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免疫力を高めよう!がん克服のためのページ

癌の知識、治療のあれこれ、免疫力、癌と向き合うメンタリティ、イメージング、食事、最先端医療などの情報をお届けします。

盲腸を取ると大腸がんになりやすい?

盲腸を取ると大腸癌になりやすい?

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盲腸を手術した人は癌になりやすい?

そう言われてしまうと、虫垂をとったことがある人にとっては気になる言葉ですよね。

これは先日NHKの健康番組ガッテンでとりあげられていたテーマです。

 

実際に番組をご覧になった方もいるかと思います。

 

たまたま私も見ました。

私は10代の頃に虫垂炎で手術を受けていますから少し気になって途中からですが番組を見ました。

番組では虫垂炎の原因について中心に取り上げていました。

 

私としては、虫垂はもともと何の役にも立っていない臓器と思っていたので、免疫に関わる可能性を示唆されるとは思ってもいませんでした。

 

あくまでざっくりな表現ですが、番組によると虫垂は免疫細胞が多く存在しており、腸内環境にそれなりに貢献している可能性があるそうです。

しかも虫垂を手術でとって1年~3年半くらいの期間に大腸癌になる確率が2倍になるというデータがあるとのことでした。

それを過ぎれば、確率は一般的な範囲に戻るそうです。

 

ということは、普段から規則正しい生活をして、食物繊維、乳酸菌、禁酒、ストレスのない生活を心がけるだけで十分病気は防げる話のように思いました。

腸内環境を整えることは免疫力を維持し癌を抑える基本ですから。

 

しかし虫垂をとってしまうと、生涯免疫力が下がるというようなことだと困りますが、そういうことではないなら気にすることはありませんね。

 

やはり体に不要な臓器は無いのかもしれませんね。

 

www9.nhk.or.jp

 

 

 

 

 

 

いきなりですが、あなたの便は細いですか太いですか?病気のサインかも?

いきなりですが、あなたの便は細いですか太いですか?

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細い便しか出ない人、形がいびつな人は要注意です。便が太ければいいというものでもありませんが、細いのだけというのは問題がありそうです。

大腸にポリープができていて通り道をふさいでいると、便が通らなくなり細くなる場合があります。

その他に、食物繊維が不足していたり、やわらかいものばかりを食べていたり、腸の環境が悪化して、腸内細菌や腸の働き事態が悪くても便が細くなる場合もあるようです。

体質的に軟便の人は問題はあまりないかもしれませんが、いずれにせよ40歳を過ぎたら一度大腸カメラを受けたほうがよいかもしれません。

 

一般的に便は、ある程度太く(親指の太さくらい、あるいはそれより太い)バナナ型が望ましいといわれています。

あなたの子供の頃はどうだったでしょうか?

今より快便でしたか?

もしそうだとすれば、現在は若い頃よりも腸内環境が悪化していることになります。

もちろん、人間は老化していきますから、若い頃より腸内環境が悪化してもそれは自然なことではありますが。

 

いずれにせよ、普段の食生活が悪いと腸内環境が悪化し、大腸癌の因子を増やすことに繋がりかねません。

特に小腸は免疫力の多くを司る場所です。腸内環境を普段から意識した生活が健康維持には不可欠です。

 

食物繊維の重要性

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お通じを良くするために、必要不可欠で大事な食材があります。

それは食物繊維です。

食物繊維は便を太くするだけでなく、大事な働きがもう一つあります。

それは腸内環境を改善します。

便を物理的に太くするならゴボウなどの不溶性食物繊維も効果的ですが、

腸内環境の改善にはもう一つ、「水溶性食物繊維」が大きくこれに貢献するといわれています。

水溶性食物繊維は腸内環境を大きく改善するといわれている「短鎖脂肪酸の生成に役立つといわれています。

水溶性食物繊維が腸内細菌に働きかけて、短鎖脂肪酸を腸内細菌が増やす効果が報告されています。

 

短鎖脂肪酸は腸内環境改善には欠かせない成分です。まだ注目されていませんが、今後大きくクローズアップされてくる成分です。

短鎖脂肪酸は体を太り難くし、腸そのものを健康にする効果が期待されている成分です。

特に注目されているのは、過敏性腸症候群などに関連した物質である炎症性サイトカインの抑制や、癌を誘発する原因の一つといわれているβグルクロニダーゼの活性低下を促す効果があります。

 

癌患者の人の中には、腸内環境を改善することで免疫状態を健康にすることを期待して、短鎖脂肪酸を直接取り込める健康食品などを積極的に取り入れている人もいます。

バイオジェニックス食品のエコサンテ液

 

 

いずれにせよ生活習慣の乱れや、ストレスなどによって、落ちてしまった免疫力を回復させるには腸内環境の改善は必須です。

 

 

よい便を出すためにおすすめの食材

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・とろろ昆布

あくまで私の個人的経験からですが、よいお通じを取り戻すのにおすすめの食材は「とろろ昆布」です!

とろろ昆布は水溶性の食物繊維を多く含んでいます。

食事の際、ごはんのお供にとろろ昆布を食べてみてください。

これだけで、個人差はあれど、便通が変わってきます。

便がまとまりやすく、お通じも楽になります。

どうしても野菜不足で食物繊維が他に摂れない場合にも、とろろ昆布は手軽ですのでおすすめです。

お味噌汁、場合によってはインスタントラーメンに入れても意外に合います。

どうしても食物繊維がとれない時にとろろ昆布はとても手軽に利用できます。

スーパーで手軽に手に入りますので、一度お試しください。

 

 

 

こんな症状がでたら注意 大腸癌のサイン

大腸癌 トイレでわかる病気のサイン

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大腸癌は癌の中でもとても多い癌です。

厚生労働省が実施している患者調査の平成26年調査を見てみると、大腸癌の患者は約26万人となっています。

性別では男性15万人、女性11万人です。

 

癌患者全般の患者数が約160万人ですから、大腸癌の患者は癌患者のおよそ16%の人が大腸癌ということになります。

癌患者 約6人に1人が大腸癌に罹っているのです。

 

排便から判る大腸癌の症状

大腸癌はさまざま症状があり、人によって大きく異なります。

ここではよくある症状を取り上げます。

 

・腹痛

腹痛もおなかの異常を知らせるシグナルです。

大腸2㎝以上のポリープができると便が腸を通らなくなってきます。

それによって便秘や下痢、腹痛を起こす人がいます。

頻繁に腹痛を感じる人は検査をおすすめします。

 

・血便がでる

血便といっても大腸癌の場合、濁った濃い血液が出る場合が多いです。

きれいな赤色の血液の場合は痔による出血の場合が大半です。

排便後おしりを吹いたときにトイレットペーパーに赤くきれいな血がつく場合は、たいていは痔です。

過度の心配はいらないとは思いますが、出血が続くなら迷わず大腸カメラをおすすめします。

 

※きれいな血でも、痔の出血とは限らない例外もあるので、出血が何度もあるのなら検査をおすすめします。実際、私の祖父は痔と思い込んでいて直腸癌でした。それが原因で他界しております。

 

なるべく大腸カメラをしたくない、でも痔かどうかの判断をしたいという人は、肛門科を受診してください。

肛門科ではとてもスピーディーに痔の診断、直腸の診断を目視でしてもらえます。肛門科で痔と直腸の診断であれば、大抵の場合たかだか数秒程度です。

男性の場合、前立腺も触診してもらえますので直腸が肥大しているかも簡易的に調べてもらえます。

これで痔による出血かそうでないのかが簡単に診断できます。

 

※とはいえこれもあくまで痔かどうかであり、本当に大腸に問題が無いというものではありません。大腸からの出血はなくても大きくなりつつあるポリープは大腸にすでにあるかもしれません。

そこは踏まえておいてください。

 

 

 

・便が細くなる

細い便しか出なくなった場合、大腸癌もしくは腸内に大きなポリープができている場合があります。

ただ、基本的に柔らかい便は細くなる傾向にあります。食物繊維が不足気味の人も便が細くなる傾向にあります。

普段と違ってきた、あるいは明らかに細い便しかでないのであれば一度大腸カメラをおすすめします。

 

※実際にあった話

脅かすつもりはないのですが、実際私の知り合いで便が細くなったということで、大腸カメラで診断を受けた人がいます。

その人の検査の結果は、大腸癌のステージ4と診断されました。。。。ステージ4ですので多臓器に転移ということです。

現在も元気ではおられますが、寛解にはいたっていません。治療中です。

 

特に他の症状は無く、便が細くなっただけでも時に、ステージ4まで癌が進んでいる場合もあります。

便の太さが小指の太さ程度の便しか出ないような人は大腸カメラの検査をしたほうが良いと思います。

 

 

・急に便秘になった

今まで便秘になったことの無い人が、急に便秘になりなかなか便が出ない場合も大腸癌の可能性があります。

大腸にできたポリープが腸の通り道をふさいでいる可能性があります。

運度不足やストレスなどの心当たりが無いのであればやはり早急な検査をおすすめします。

 

・下痢が続く、下痢と便秘を繰り返す

下痢が続く人、下痢と便秘を繰り返す人も大腸癌の可能性がないとはいえません。

自律神経が乱れている人にも多く見られるこの症状ですが、大腸癌になった人にもよく見られる症状です。

若い頃から持っている症状の場合は自律神経系が原因かもしれませんが、そうでない場合はやはり検査をおすすめします。

 

まとめ

出血、便が細い、下痢や便秘が頻繁にあるのなら、一度は大腸カメラを受けてください。

大腸癌は幸い早期であれば、ほぼ完治する癌です。

癌の中ではかなり治癒率の高い癌です。

ステージ2以下なら楽勝といっても過言ではありません。

 

定期的な大腸検査をしていれば早期診断に大きく貢献します。

40歳を過ぎた方は一度大腸カメラの検査をしてください。

 

 

癌治療 余命宣告ってどうなの?

癌治療 余命宣告ってどうなの?

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末期癌と診断された癌患者の方にとって余命を告げられることはとても過酷な経験です。

たいていの人はショックで頭の中が真っ白になったとよく言われます。

 

私は、ただただ告げるだけの余命宣告には基本的には大反対です。

よほど根っからのポジティブな性格でなければ、心理的にはマイナスの影響の方が強いように思います。

たしかに本人に余命を隠し続けてしまうと、本人が本当にしたかったことなどが出来なくなるということもわかります。

とはいえ、メンタル的に落ち込み治療に影響がでるという性格の人は、あらかじめ医者に余命に関しては聞きたくないと、そのことを伝えておきましょう。

医者は治療に関しては専門家ですが、心に関しては専門家ではありません。

心の相談は医者よりはカウンセラーの方が良いです。

 

余命の期間は全くあてにならない

余命を聞いてしまって辛い気持ちになってしまい自暴自棄になる人も決して少なくはありません。

癌になると半分以上の人が何らかのうつ傾向になるといわれています。

 

しかし、わたしから言わせれば余命なんてまったく気にしなくていいいです。

 

余命宣告はあくまで病院での統計データの平均です。

それも抗がん剤治療などをした人のデータが大半です。

 

抗がん剤治療をしなかった人や代替医療や放置を選択した場合などのデータは入っていません。

それに癌治療では明らかに個人差がでます。

 

余命を宣告されて落ち込む人と、開き直って明るい人とでは結果が全く違うことも珍しくありません。

余命半年といわれ何年もご健在であったり、場合によっては寛解してしまう人の話を私も実際に何人も聞いてきましたし、身近にもそういった人がいます。

 

余命を告げられた方は、余命期間をあまり真に受けないようにしてください。

余命を気にすれば体はそのように近づきます。

それでもあなたは余命を気にしますか?

 

癌が体から消えていくイメージを日々行い、癌になる前の生活習慣に問題があれば可能な範囲で調整してください。

何より心と体のバランスを保つことを最優先してください。

体力的に可能であるならば、規則正しい生活、気持ちの良い運動(体力の維持強化)、イメージング、毎日笑うなどなど、やるべきことはしっかりあります。

 

 

immunityup.hatenablog.com

 

 

 

 

 

癌を消すために必要な思考

あなたは癌を治すために毎日どんなことを思考していますか?

癌は医者任せで治すのは難しい病気です。

すべてではありませんが、癌から回復した人に多く見られるのに共通していることがあります。

それは前向きで明るい人達です。

あまりくよくよしない性格の人が圧倒的に元気になっています。

このことは何を意味しているのでしょうか?

それは体の免疫力に大きく関係しています。

明るく良く笑うことで免疫力が活性化することは研究で明らかになっています。

 

マイナス思考の刷り込みは呪い

あなたは普段からどんなことを思考し行動していますか?

 

あなたがもし病気であるならば、不安な気持ちは無理もありません。命に関わる病気であるならば尚更です。

しかしもしそれで病気が治るなら苦労はしません。

あなたはそれもよくわかっています。

 

もしあなたが今ネガティブな考えに囚われているのなら、大抵の場合それはまだ現実になってもいない将来への不安が原因です。今の目の前の事ではありません。

心配はいりません。

現実に起こっていない、架空の話。あくまで空想です。

 

1日のうちに何回も不安なことを考え続けると、心の中ではどんどんイメージが刷り込まれていきます。どんどん、どんどん育ちます。

 

1日1時間不安な気持ちでいると、1ヶ月で30時間も自分に不安を刷り込みます。

1年で360時間も不安を自分に刷り込むことに。

普段から四六時中も不安でいたら大変な時間になってしまう。。。。。。

それが病気を治すどころか悪化させてしまうことに大きく貢献するのですから。

 

こうして考えると無駄な時間だと思いませんか?

 

 

それはまさに自分で自分にマイナスの洗脳を一生懸命しているのと同じことです。

その思考は半年、さらには1年も経つと立派な呪いとなって体をむしばみます。

これほんとです。。。治る物も自分で治らなくしてしまいます。

 

潜在意識に刷り込まれたマイナスの考えは体にも症状となって表れる、そう私は考えます。

人の体は正直です。

ストレスで胃が痛くなったり、お腹を壊すくらいですからね。

 

人間のイメージの力は良くも悪くも強いと思っています。

 

気持ちを切り替える

「不安の先取り」は何の得にもなりませんから、今この瞬間からやめてしまいましょう。

不安の先取りをする人が日本人には本当に多いのです。

最悪の事態を回避したいから最悪の事態を想定するのと、不安になることは全く違います。

最悪の事態を想定して先手を打っていくことに、ネガティブな感情はそもそも必要ありません。

気持ちを落ち込ませることは事態を想定した行動ではないことをしっかり理解しましょう。

 

むしろ、ポジティブで楽しい気持ちを自分に刷り込むとどうなるのか、実験のつもりで試してほしいと思います。

 

自分はいずれ治る!どんどん良くなっている!と宣言してください。そこに理由は必要ありません。

 

気持ちを切り替えることに、マイナス思考の人は必ず理由を探します。根拠ばかりを求めていたら気持ちは切り替えられません。

 

気持ちの切り替えは、時に強引に一気にやってしまったほうが良い場合が多いです。

空を眺めたり、新鮮な空気を吸って深呼吸をし、気分を一度リフレッシュしましょう。

 

そしてこう言うのです。

自分がそう決めたのだから、体もそうなる!

 

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こうやって自分に良いイメージをどんどん刷り込んでいきましょう。

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサ

 

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知ってほしい健康を保つコツ 侮ってはいけない「歯磨きの重要性」

知ってほしい健康を保つコツ 侮ってはいけない「歯磨きの重要性」

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最近では、入院患者の方には歯磨きの重要性を指導する病院も増えてきています。毎日の歯磨きをしっかりして清潔な口腔環境を保つことは、健康維持や寿命にも大きく関わってきます。

 

私も毎日しっかり歯磨きをしています。それも歯科でしっかり歯磨きを学び実践しています。それはなぜかというと、歯の見た目だけでなく、健康を意識してのことです。

 

癌患者の方もしっかりとした歯磨きを心がけることで、余計な病気を未然に防ぎ、免疫力を最大限癌に集中することで、健康に大きく向かうことができます。

 

以前の記事では、癌患者の方が亡くなる要因の大半は、「癌ではなく感染症」とお伝えしました。

 歯磨きも感染症に大きく関わってくる場合があります。できるだけ感染症や余計な病気は未然に防ぎましょう。

 

 

■ずさんな歯磨きだといったいどうなる?

歯磨きがいい加減な人には時に重大な病気を引き起こすことがわかっています。

歯磨きがずさんだと、歯周病を引き起こすことが知られています。

 しかし歯周病の危険性」について理解している人は少ないような印象を私は受けています。

 

歯周病とは

歯周病とは、磨き残した歯垢プラーク)の中の細菌によって歯肉つまり歯ぐきが炎症を起こします。

そうなると次に歯を支えている歯ぐきの中の骨を溶かしていきます。

そうなると歯がグラグラしてきて、やがて歯が抜けます。

 歯周病 参考サイト:日本臨床歯周病学会

歯周病は治らない

恐ろしいのは一度歯周病になった歯ぐきは二度と治りません。

歯周病にも進行度合いがあり、進行を止めることは歯磨きなどの口腔ケアによって可能です。ですからまず自分が歯周病があるのかどうか歯科医に見てもらう必要があります。

 また高齢になって歯が抜ける最大の要因は虫歯よりも歯周病です。

 

歳を取ってきたり、たばこを吸っていて歯磨きがいいかげんな人には、歯が長くなって見えることがあります。40代の人でも、場合によっては30代の人でも歯周病によって歯が長く見える人が時々います。

 

特に下の歯が細長くなったな-という人は、歯周病の可能性が高いです。

それは歯ぐき内の骨が溶けて歯ぐきが下がるので、歯が長く見えるのです。

 

糖尿の方も歯周病になりやすいという報告もあります。糖尿病をお持ちの方もくれぐれも歯磨きはしっかり行ってください。

 

歯石も同様に菌の塊のようなものです。

歯石も歯科医にしっかり落としてもらいましょう。

しかし、歯周病の問題は歯だけではありません。

歯周病のその先にある大きな病気が問題です。

 

歯周病が引き起こす大きな病気

 狭心症心筋梗塞脳梗塞

歯周病原因菌の刺激によって血管が硬くなる動脈硬化を引き起こし易くなります。

歯周病菌によって出てくる脂肪性沈着物が血管をふさいでいきます。

それによって狭心症心筋梗塞を起こしやすくなることが最近の研究ではわかってきました。

 

誤嚥性肺炎

ずさんな歯磨きや歯周病だと口の中が非常に不衛生な状態です。

 歯垢プラーク)は細菌の集まりのようなものです。

それが常に口の中に残っています。

 

高齢者などは食事の時や唾を飲み込む時に誤って肺に少し入ってしまう時があります。

それを誤嚥(ごえん)といいます。

 

若くても時々それでむせてしまうこともありますよね。

飲み込む時に使う筋肉が高齢者だと衰えていて、誤嚥してむせたりする反射が高齢者は鈍くて気づきにくい場合もあります。

 高齢で誤嚥をしたときにそれが原因で肺炎を起こすことがあります。

 

それを「誤嚥性肺炎」といいます。

 

しかも誤嚥性肺炎は歯周病の人には高いリスクがあります。

歯周病があるとお口の中は不衛生です。非常に注意が必要です。

 

肺炎は70歳以上に多い病気です。

実にその肺炎患者の7割が誤嚥が原因によるのです。

ちまたでは肺炎球菌ワクチン接種が叫ばれていますが、それも大事なことですが、歯磨きの方がもっと重要です。

 

癌に罹っている人も特にしっかり歯磨きをしてください。可能なら歯石もしっかり歯医者で落としてください。

 

抗がん剤放射線治療をして免疫力が下がっているような人は特に肺炎などにも注意が必要です。

 

冬はインフルエンザや食中毒もあります。肺炎対策のためにも手洗い、歯磨きをしっかりとしましょう。

 

 

 

 

 

癌患者が気にするべきは癌ではない

癌患者が気にするべきは癌ではない

そう言ってしまうと、え?となってしまいますね。

でもそうなんです。癌患者が亡くなる場合、殆どの患者さんは癌では亡くなりません。

多くの方は、癌で内臓を破壊されて臓器不全でなくなると思っている人も多いのかと思いますが実際は少し違います。

 

癌患者さんの場合、約8割の患者さんは何らかの感染症で亡くなっています。

つまり患者として、家族として、1番に気をつけなければならないことは、体のケアです。

それらを見逃すと、免疫力が低下し感染症で亡くなる場合があります。

 

具体的には心のケアと食事のケアです。

癌を煩うといくつかの理由で痩せてしまいます。

それは癌特有の影響もありますし、ストレスの影響もあります。

癌によって先々の不安やストレス、場合によっては先の見えないトンネルの様な悩みから鬱状態になってしまい、とても食事どころではない人も少なくありません。

食欲が落ちてしまい、食べられなくなったり不眠になったり。

ただでさえ病院の小食では栄養が不十分です。

食欲不振で、栄養が足りなくなれば免疫力は確実に下がります。

筋肉も落ちて体温も下がり良いことはありません。

 

結果として肺炎や敗血症、その他の感染症にも罹りやすくなり、癌以外の原因で亡くなることがとても多いのです。

ですからそれを防ぐためにも次の事柄に注意が必要と私は考えます。

 

心の健康の重要性

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心が不幸だと全てが不幸になる。

人間は前向きにも後ろ向きにも思考する生き物です。心が豊かでないと健康にはなれない生き物です。

食欲も免疫力も同じです。豊かな心、豊かな食事が健康をもたらします。

 

元気がない人には癒やしが、心のケアが必要なんです。それにはやはりカウンセリングが有効だと私は考えます。患者のことを理解し癌について学んだカウンセラーであれば尚よいです。

いずれにせよ患者がネガティブな精神状態にあるのであれば、カウンセリングは必要です。

ただカウンセラーだけがカウンセリングできるわけではありません。

同じよう病気と前向きに闘っておられる方や、自分らしく生きておられる患者さんと話をするだけでも違います。

 

今はさまざまな書籍もあります。

そういった書籍からも人生のヒント、治療のヒントも見つかることもあります。 

 

不安、ストレスの軽減は治療効果をあげます。ストレスで不眠や免疫力が低下してしまってはもったいないです。

そのために必要であれば積極的にカウンセリングを行うことが有効です。

 

食事の重要性 低栄養は危険 

 

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まずはバランスの良い食事が大切です。

 

入院されている患者さんは特に食事のケアも重要です。

それは病院の食事が明らかに不十分だからです。

入院されたことがある方ならお分かりと思いますが、病院の食事は必要最低限の内容と思わざるをえません。断食道場として活用するなら最適なのですが、癌治療として考えた場合は疑問です。

 

ご飯、お味噌汁、小さめのおかずに付け合わせ、小さなデザート。そんな程度です。

カロリー的にも栄養的にも癌患者の場合は、病院で出される食事、それよりもずっと多めに必要だと私は考えます。

それは糖質やタンパク質は癌によって非常に奪われやすい状態なんです。

特にタンパク質は多めに取る必要があります。

お肉は良くないという考え方もあるのですが、豚肉であれば、しっかり食べた方がよいと私は考えます。

 

癌患者の方でお肉を完全に絶ってしまいベジタリアンの様な生活をする人がいますが、私はさすがにそこまでやるのは望ましいとは思いません。もちろん野菜をしっかり摂ることはとても有効です。

お肉に関しては、膵臓癌以外の癌でお肉の影響が色濃いデータを私はあまり知りません。

胃がんはピロリ菌、大腸癌も肉よりも最近ではアルコールのリスクがずっと高いことで知られています。

参考:国立がん研究センター 飲酒と大腸癌リスクについて

 

お肉なら豚肉がおすすめ!

お肉は効果的にタンパク質を多く取ることができる食材です。

特に豚肉は最高のタンパク源です。

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豚肉にはタンパク質やビタミンB1が豊富に含まれています。

タンパク質は体の細胞や筋肉を作る源泉です。そしてビタミンB1は代謝効率を良くし、体の細胞の修復を補助し疲労回復を助けます。

タンパク質、ビタミンB1のみならず、ビタミンは癌を克服するためには必要な栄養素です。

 

病院の食事や自宅での食事が小食では、タンパク質やビタミン不足になってしまい、病気と闘う気力、体力がつきません。癌はタンパク質分解誘導因子というものを放出します。それの影響で筋肉もどんどん消費していきます。

 

癌になったら断食する人も希にいますが、それはどうかと私は思います。

免疫力は空腹で活性化することはわかっていますが、栄養が不足してしまっては長期的には免疫機能もしっかり働いてくれません。

少なくとも、タンパク質やミネラル、ビタミンは十分に取りいれなければなりません。

野菜とお肉をバランス良く食べ、できるだけ体力が落ちないよう糖質は控えめにしながらもしっかり食べて運動をした方が確実に健康に近づくと思います。

 

調味料も活用する

味気ない食事だと、食欲もあまり進まないことも多いと思います。

そのような場合は酢やお出汁、肉にはゆず胡椒などの調味料を活用して食べることも一つの方法です。

塩分や砂糖を取りすぎないように調味料を効果的に活用してください。

 

品数を独自で増やすことも

特に入院されている方で食事制限の指示が特別ないのであれば、一品、二品くらい家から持参してもらったり、何か追加で食べるなりした方が絶対に良いです。

 

特に高齢者はそもそも栄養不足の人がとても多いので、長期入院の際はタンパク質やビタミンなどの栄養を独自で補って下さい。

 

 

 

本当に有能なドクターは治療のことだけでなく、これらのことの重要性を知っています。

 

癌を治すには低栄養状態は厳禁です。

 

 

▇癌を消すため、野菜や果物を上手にとる食事の秘訣はこの本では参考になります。

ガンが消えていく食事 成功の秘訣

ガンが消えていく食事 成功の秘訣