癌治療、標準治療より期待できる?とある代替療法とは?③
これまでコロイドヨード療法というものに触れてきました。
今日はその投与方法について触れてみたいと思います。
コロイドヨード療法の投与方法
コロイドヨード療法にはいくつかの投与方法があります。
投与方法が多いということはとても良いことです。
癌患者のおかれている状態は人によってまちまちだからです。
癌腫、体調によって投与方法が選べることはすばらしいことです。
投与方法は多岐にわたるのでここでは簡単にお伝えします。
・内服
内服が最もポピュラーな方法です。
一回で30mlのコロイドヨード溶液を服用するだけです。
自宅で一人で出来るやり方なのが負担なく便利な方法ですね。
・注射と点滴
この方法は、血液に直接溶液を注入するので効果が高そうです。
主に食事がとれないような体調の人にとられる投与方法です。
最初は50ml程度の少量からはじめていき、徐々に増やしていくやり方です。
・吸入
主に肺がん患者の方向けの方法です。
ぜんそく治療などに使われる吸入器を利用してコロイドヨード溶液を霧状で吸入する方法です。
・注腸
直腸癌の患者さん向けの方法です。
おしりから自分で溶液を直接注入するやり方です。
・膣内注入
膣内注入は子宮頸がん患者の方のための方法です。
粘りけをつけた溶液を注入するようですが、出来る人と出来ない人がいるので状況によって自分でするのかどうか判断が求められます。
実際に実践されている方法は以上のようです。
その他にもまだ実験段階の方法がいくつかあるそうです。
癌にも様々な種類がまだまだありますので、今後の治療法の増加に期待したいとおもいます。
自分でできるコロイドヨード療法
これらの投与方法のうち自宅できるのは以下の投与方法です。
・内服
・吸入
・注腸
・膣内注入
やはり自宅でできる点は癌患者にとってはとても大きなポイントですね。
しかも副作用がないのなら、やはり一度は試す価値はあると思います。
代替医療を馬鹿にするのではなく、あらゆる可能性を見つけるためにも、ご自身でしっかり調べられてみてはいかがでしょうか。
大病院で採用されないことについての理由などについては今後しっかり記事にしていきたいと思います。
★代替医療やコロイドヨード療法について参考になる書籍