前回、がん治療やがん予防にメンタルがとても重要だとお伝えしました。
今日からメンタルについて複数回とりあげたいと思います。
今日のテーマはイメージングです。
そのまえに、メンタルをコントロールすることは癌を制するには必須だと私個人的には考えています。メンタルのケアは病院では基本的にはまだまだ重要視されていません。ですから病院まかせの治療だけでは不十分なのです。
不安や恐怖でストレスの高い精神状態では免疫機能が低下するのは明白です。
不安や恐怖を取り除くにはメンタルコントロールをすることが必須です。
ですから今がん治療をされている方や治療をいったん終えた方、また予防を考えている方にもメンタルのトレーニングは必要ですので是非とりいれてください。
みなさんは、癌治療や予防に必要なイメージングと聞くとどんなことだと思われますか?
私がお伝えしたいイメージングの方法は2つあります。
今日はそのうちの1つをお教えします。
イメージング方法その1
体の中の白血球が癌細胞をどんどん食べているイメージをしてください。
わかりにくいと思うので、下の動画の様なイメージをしてください。
癌細胞を白血球が攻撃 メモリアル・スローン・ケタリング癌センター
イメージした後に、このような言葉を声に出して言ってください。
・「私の免疫達はとても強力にがん細胞を食べてくれている ありがとう!」
実際に人間の体の中では誰でもこの様な攻防が繰り広げられています。
より強力な癌細胞捕食のイメージングをすることで実際に白血球の活性度が上がることは研究でも実証されています。
声に出して宣言(アファメーション)することは人間の脳にも刻み込まれていきますので、繰り返しているうちに本当に体がそうなっていきます。
そして自分の中から不安を少しずつ減らしていってください。
ですから、自分の細胞達にリアルにエールを贈ってあげてください。
しっかりと、がん細胞を食べ尽くすイメージをして気分を良くしてください。
決してこの方法を侮るなかれ。
確実に免疫力に良い影響があります。
おすすめ書籍
がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと
- 作者: ケリー・ターナー,長田美穂
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2014/11/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る