癌予防と運動
癌予防について最近熟々思うことがあります。
それは運動の効果です。
このことはもともとそういわれてきたことですが、私は運動が体の免疫力の維持、老廃物の排出、血液の浄化にとても重要な役割を持っていると実感しています。
運動がもたらす免疫力向上の理由
・血流がよくなれば病気になりにくい。
血流がよくなれば老廃物の排出や免疫細胞の働きが活発になることは確認されています。あなたは毎日しっかり運動をしてますか?
汗をほどほどかくような運動は体の新陳代謝を活発にします。
免疫細胞の働きも血流に大きく影響されますし、運動をすると成長ホルモンが増えます。
成長ホルモンは体の回復や様々な調整機能をもった重要なホルモンです。
中高年になってくると成長ホルモンの分泌が悪くなってきます。
運動は筋肉を増やし、体の代謝を良くし、成長ホルモンを増やします。
ですから運動はあらゆる面で良いことばかりです。
わたしは一日平均大体1万歩ほど歩きます。
体調がよく、ある程度動ける方は是非一日トータルで1時間、もしくは1万歩程度の効果がある運動をして欲しいと思います。
追記:高齢者は1日6000歩までで良いという情報もあるようです。
理由としては、歩きすぎると足の血管を損傷して、血管系の病気なる場合があるようです。
何事もほどほどですね。