癌治療 なぜ免疫力を高めなけらばいけないのか
癌を克服するためには、体内の癌細胞を減らしていかなくてはなりません。
私たちの体の中では日々癌細胞は発生しています。
病院の治療はあくまで対処療法です。根治治療ではありません。
結局のところ私たち自身が備えている免疫細胞たちに頑張ってもらうしか癌は治りません。
加齢であったりその他の理由で免疫力が下がってくると、体内の癌細胞は少しずつ増えていきます。そして年月が過ぎ、ある時に爆発的に増えて目に見える腫瘍となってどこかの臓器に出現します。
ですから普段から免疫力が下がらないように、できるだけ若いころとまではいかなくても、今できる最大のパフォーマンスを免疫細胞たちに発揮してもらわなければならないのです。
免疫力を高めるというよりは、下がった免疫力を回復させると言ったほうが正確かもしれません。
若いころや健康体の時の力があれば、多くの場合癌は基本発現しないのですから。
癌の腫瘍の大きさが1センチで癌細胞の数は10億個といわれています。
だれでも毎日数千個は癌細胞が発生するといわれていますから、長期間免疫力が下がった状態でいることはとても危険なのです。徐々に体内で癌細胞が増えていきます。
ですから、普段から食事、睡眠、運動、ストレスなどの対策は必須となるわけです。
私自身、中でもとりわけ重要だと思っているのがメンタリティです。
食事も睡眠も運動もストレスも、すべて改善をしていくためには心のバランスが取れていないとうまくいきません。
こころが乱れているとやる気もでませんし、マイナス思考に陥ってしまうと癌の進行は加速します。
人間は考え方がスマートでないと、病気になりますし人生自体がうまくいきません。
今一度自分の心の状態も確認することが必要です。
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