読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

免疫力を高めよう!がん克服のためのページ

癌の知識、治療のあれこれ、免疫力、癌と向き合うメンタリティ、イメージング、食事、最先端医療などの情報をお届けします。

癌患者が気にするべきは癌ではない

癌患者が気にするべきは癌ではない

そう言ってしまうと、え?となってしまいますね。

でもそうなんです。癌患者が亡くなる場合、殆どの患者さんは癌では亡くなりません。

多くの方は、癌で内臓を破壊されて臓器不全でなくなると思っている人も多いのかと思いますが実際は少し違います。

 

癌患者さんの場合、約8割の患者さんは何らかの感染症で亡くなっています。

つまり患者として、家族として、1番に気をつけなければならないことは、体のケアです。

それらを見逃すと、免疫力が低下し感染症で亡くなる場合があります。

 

具体的には心のケアと食事のケアです。

癌を煩うといくつかの理由で痩せてしまいます。

それは癌特有の影響もありますし、ストレスの影響もあります。

癌によって先々の不安やストレス、場合によっては先の見えないトンネルの様な悩みから鬱状態になってしまい、とても食事どころではない人も少なくありません。

食欲が落ちてしまい、食べられなくなったり不眠になったり。

ただでさえ病院の小食では栄養が不十分です。

食欲不振で、栄養が足りなくなれば免疫力は確実に下がります。

筋肉も落ちて体温も下がり良いことはありません。

 

結果として肺炎や敗血症、その他の感染症にも罹りやすくなり、癌以外の原因で亡くなることがとても多いのです。

ですからそれを防ぐためにも次の事柄に注意が必要と私は考えます。

 

心の健康の重要性

f:id:immunityup:20160120220912j:plain

心が不幸だと全てが不幸になる。

人間は前向きにも後ろ向きにも思考する生き物です。心が豊かでないと健康にはなれない生き物です。

食欲も免疫力も同じです。豊かな心、豊かな食事が健康をもたらします。

 

元気がない人には癒やしが、心のケアが必要なんです。それにはやはりカウンセリングが有効だと私は考えます。患者のことを理解し癌について学んだカウンセラーであれば尚よいです。

いずれにせよ患者がネガティブな精神状態にあるのであれば、カウンセリングは必要です。

ただカウンセラーだけがカウンセリングできるわけではありません。

同じよう病気と前向きに闘っておられる方や、自分らしく生きておられる患者さんと話をするだけでも違います。

 

今はさまざまな書籍もあります。

そういった書籍からも人生のヒント、治療のヒントも見つかることもあります。 

 

不安、ストレスの軽減は治療効果をあげます。ストレスで不眠や免疫力が低下してしまってはもったいないです。

そのために必要であれば積極的にカウンセリングを行うことが有効です。

 

食事の重要性 低栄養は危険 

 

f:id:immunityup:20151222210023j:plain

まずはバランスの良い食事が大切です。

 

入院されている患者さんは特に食事のケアも重要です。

それは病院の食事が明らかに不十分だからです。

入院されたことがある方ならお分かりと思いますが、病院の食事は必要最低限の内容と思わざるをえません。断食道場として活用するなら最適なのですが、癌治療として考えた場合は疑問です。

 

ご飯、お味噌汁、小さめのおかずに付け合わせ、小さなデザート。そんな程度です。

カロリー的にも栄養的にも癌患者の場合は、病院で出される食事、それよりもずっと多めに必要だと私は考えます。

それは糖質やタンパク質は癌によって非常に奪われやすい状態なんです。

特にタンパク質は多めに取る必要があります。

お肉は良くないという考え方もあるのですが、豚肉であれば、しっかり食べた方がよいと私は考えます。

 

癌患者の方でお肉を完全に絶ってしまいベジタリアンの様な生活をする人がいますが、私はさすがにそこまでやるのは望ましいとは思いません。もちろん野菜をしっかり摂ることはとても有効です。

お肉に関しては、膵臓癌以外の癌でお肉の影響が色濃いデータを私はあまり知りません。

胃がんはピロリ菌、大腸癌も肉よりも最近ではアルコールのリスクがずっと高いことで知られています。

参考:国立がん研究センター 飲酒と大腸癌リスクについて

 

お肉なら豚肉がおすすめ!

お肉は効果的にタンパク質を多く取ることができる食材です。

特に豚肉は最高のタンパク源です。

f:id:immunityup:20170125211406j:plain

豚肉にはタンパク質やビタミンB1が豊富に含まれています。

タンパク質は体の細胞や筋肉を作る源泉です。そしてビタミンB1は代謝効率を良くし、体の細胞の修復を補助し疲労回復を助けます。

タンパク質、ビタミンB1のみならず、ビタミンは癌を克服するためには必要な栄養素です。

 

病院の食事や自宅での食事が小食では、タンパク質やビタミン不足になってしまい、病気と闘う気力、体力がつきません。癌はタンパク質分解誘導因子というものを放出します。それの影響で筋肉もどんどん消費していきます。

 

癌になったら断食する人も希にいますが、それはどうかと私は思います。

免疫力は空腹で活性化することはわかっていますが、栄養が不足してしまっては長期的には免疫機能もしっかり働いてくれません。

少なくとも、タンパク質やミネラル、ビタミンは十分に取りいれなければなりません。

野菜とお肉をバランス良く食べ、できるだけ体力が落ちないよう糖質は控えめにしながらもしっかり食べて運動をした方が確実に健康に近づくと思います。

 

調味料も活用する

味気ない食事だと、食欲もあまり進まないことも多いと思います。

そのような場合は酢やお出汁、肉にはゆず胡椒などの調味料を活用して食べることも一つの方法です。

塩分や砂糖を取りすぎないように調味料を効果的に活用してください。

 

品数を独自で増やすことも

特に入院されている方で食事制限の指示が特別ないのであれば、一品、二品くらい家から持参してもらったり、何か追加で食べるなりした方が絶対に良いです。

 

特に高齢者はそもそも栄養不足の人がとても多いので、長期入院の際はタンパク質やビタミンなどの栄養を独自で補って下さい。

 

 

 

本当に有能なドクターは治療のことだけでなく、これらのことの重要性を知っています。

 

癌を治すには低栄養状態は厳禁です。

 

 

▇癌を消すため、野菜や果物を上手にとる食事の秘訣はこの本では参考になります。

ガンが消えていく食事 成功の秘訣

ガンが消えていく食事 成功の秘訣