そもそもがんってなに?
人は何故がんに罹るのだろう?
このような疑問をお持ちの方はとても多いと思います。
よくご存じの方も多いとは思いますが、噛みくだいていえばがんは「異常な細胞の増殖」です。ときに「生活習慣病」ともいわれています。もちろん生活習慣病とだけでは言いきれず、環境汚染や公害などの有害物質に起因する物や遺伝子の異常、ときにウィルスが原因の場合もあります。
私たちの体は日々さまざまな細胞が生まれ、代謝し、細胞の持つ更新力によって新しい細胞へとまた生まれ変わっています。
しかし生活習慣の乱れや、加齢による免疫力の低下、環境汚染、遺伝子異常、希にウィルスなどの影響によって、正常ではない細胞が大量に増殖していく現象が起こります。
この異常な細胞は、ある一定の数を超えるとすさまじい勢いで正常な細胞を阻害し体に悪影響を及ぼし始めます。
これががんといわれる病気です。
がんの遺伝子は数百種類あり、がんの種類は数十種類以上あるといわれています。
このブログではがんを予防、克服するには何が必要なのかをテーマに、巷に出回る情報の正確な把握、がんに対する知識の向上、最新のがん治療、がん対策の種類、治療や対策、代替療法、サプリメントなどの効果の信憑性などを、筆者目線ではありますが日々綴っていきたいと思います。